キリストの受難
時計草の花言葉は :「信仰」「信じる心」「聖なる愛」
写真の花は 時計草と同じ仲間の
パッションフルーツの花です。
パッションフルーツ(果物時計草)の花
なんとも複雑な形です・・・
蕾が割れて花が ここまで開く時間はわずか5~6分。
夕方にはもう 萎れてしまいます。
この美しいながらも あまりに複雑な花の形をよく見ると
キリストの受難を示す パッションという
名前の由来が なっとくできますね~
◆パッションフラワー
アメリカ大陸へ赴いたスペイン人宣教師たちは
この花を磔刑の象徴とした。
たとえば、その副花冠は茨の冠を表し
最上部にある3本の雄しべの柱頭は
キリストを十字架に打ちつけた釘を表す。
─サイン・シンボル大図鑑より
なお他の文献によれば 白い10枚の花びらは
キリストの弟子を表し
その上のヒラヒラしたものは
後光を表すそうです。
な~るほど! ですね。
今日も ありがとうございます。
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