誕生日は感謝の日
希望の架け橋
今日はわたしの65回目の誕生日。
ヒロシマ ナガサキへの
あの原爆投下の 狭間の日に・・・生まれました。
つまり わたしの誕生日とは この国の戦後
を数えるのと一緒です。
結婚してすぐに 父親は徴兵されて不在
身重の母は戦火を逃れて 夫の実家である信州の山奥へ
知人とともに 疎開したそうです。
十九歳の母は馬小屋の中に しつらえられた産屋で
お産婆さんもいない状況下で わたしを産んでくれました。
その後 食糧難の時代を生き抜き
貧しい生活のなかで 家族崩壊の憂き目に遭いながらも
横道に逸れることなく無事成長~
また 東京オリンピク以降の高度経済成長期
それに続く バブルの狂乱と崩壊を
遠目に見ながら 身辺に起きる数々の困難も
なんとなく スルーしながら(笑)
ここまで 無病息災でやってこれたのは
何か目に見えないガイドに 護られているんだなあ~
と あらためて 感謝 感謝の想いでいっぱいです。
今日も ありがとうございます。
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