いつも わたしの髪をカットしてくれる美容師さんが
「自分の一人娘(中1)が 最近あつかい難くなって
どうしていいのか解らない・・・」 と
わたしの髪に ハサミを入れながら深刻な顔で
悩みを 打ち明けてくれました。
親にしてみれば いままで柔順だった娘が 何故?
と戸惑うのは とうぜんのことでしょう。
いままでの子育て方法が 間違っていた~??
と 自分を責める気持ちになり 落ち込むのも理解できます。
でも ちょっと思い出してみて欲しいのですが
子どもが歩き始めた あの頃を・・・
歩きはじめたばかりの子どもは 「危ない!」という
親の手を振り払い 前のめりになりながらも上手に
転びもしないで ヨチヨチと歩きます。
賢い親は 転びびそうになったらすぐに受け止められる体勢で
子どもの背後から見守ります。
そう あのときの感じです!
親子の関係には なんの問題もありません。
子どもは 自然なかたちであるがままに成長しているだけ
なのですから・・・。
ただし あの頃の子どもとは違って13歳は 口だけは達者なので
そこで親が いかに冷静に聴く耳を持てるか?
親の冷静さと忍耐力が 試されるときです。
人生の先輩としての自覚をもって 子どもとともに
親も最長をしていかないと いけないのかも知れませんね ^^
って そんな話をしたら 美容師さん何やら腑に落ちたようで
わたしの髪も 思い切りよくきれいにカットしてくれました~^^
今日も ありがとうございます。