重箱に詰まった幸せ

夕焼け小焼け

2011年01月03日 22:31

神さまは台所の鍋の間にいる    by マザー・テレサ

   大天使ミカエル いつもありがとうございます!



昨夜は お正月恒例の家族全員集合~! だった。

まずは 関東風のお雑煮でお正月を祝い 年頭の挨拶。

子らの父親から 全員にお年玉が配られた。 ラッキー!

そして 封印を解かれた三段重の おせちのふたが
開けられ テーブルの上に並べられた。

それを見た息子が 
「チョ~懐かしい! 何十年ぶりだぁ~!?」 とわたしに
訊くので

「それは お父さんがいちばん知っているんじゃな~い?」
と 息子の隣に座る人に 視線はやらずに答えた。

そう 実に二十数年ぶりの 三段お重の登場だった。

筑前煮は手間暇かけただけあって 自分でも会心の出来だ。
黒豆も自分では 色つやに納得がいかないが
おおむね好評だった。

みんながそれぞれの想いで 噛みしめてくれたおせち料理
年末から大掃除をしながらの 買い出しに煮込みと大変だった。

でも みんなの明るい笑顔と屈託のない会話を聴いていると
ただただ この幸せな瞬間を思い出させてくれた古い重箱に
感謝の気持ちでいっぱいになった。

昨夜遅くに 洗って乾かしておいた重箱を 今日はきれいに
拭き上げ箱に納めて 棚の奥に仕舞った。 来年もよろしく!!


集合写真と おせちを撮り忘れたのが残念~


今日も ありがとうございます。

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