重箱に詰まった幸せ
神さまは台所の鍋の間にいる by マザー・テレサ
大天使ミカエル いつもありがとうございます!
昨夜は お正月恒例の家族全員集合~! だった。
まずは 関東風のお雑煮でお正月を祝い 年頭の挨拶。
子らの父親から 全員にお年玉が配られた。 ラッキー!
そして 封印を解かれた三段重の おせちのふたが
開けられ テーブルの上に並べられた。
それを見た息子が
「チョ~懐かしい! 何十年ぶりだぁ~!?」 とわたしに
訊くので
「それは お父さんがいちばん知っているんじゃな~い?」
と 息子の隣に座る人に 視線はやらずに答えた。
そう 実に二十数年ぶりの 三段お重の登場だった。
筑前煮は手間暇かけただけあって 自分でも会心の出来だ。
黒豆も自分では 色つやに納得がいかないが
おおむね好評だった。
みんながそれぞれの想いで 噛みしめてくれたおせち料理
年末から大掃除をしながらの 買い出しに煮込みと大変だった。
でも みんなの明るい笑顔と屈託のない会話を聴いていると
ただただ この幸せな瞬間を思い出させてくれた古い重箱に
感謝の気持ちでいっぱいになった。
昨夜遅くに 洗って乾かしておいた重箱を 今日はきれいに
拭き上げ箱に納めて 棚の奥に仕舞った。 来年もよろしく!!
集合写真と おせちを撮り忘れたのが残念~
今日も ありがとうございます。
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