あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。
福沢 諭吉
安曇野に暮らす 下の弟の声を 久しぶりに聴いた。
5月が来れば 還暦だという。
ふたりの弟たちと 別れ別れになってからもう
半世紀以上も月日が流れたんだな~
生木を割かれるように 3人の姉弟たちが
別々の環境で育ち それぞれが理不尽な人生の
苦みを味わうこととなったが
いままたこうして 姉弟として親身で話ができるのは
やはり根っこはひとつなんだな とつくづく感じる。
人生って やっぱり素晴らしい!
最期の最期まで 何が起きるかわからないのだもの
ぜったいに ネバーギブアップの精神を持ち続ける
「生きてりゃいいさ~♪」 と鼻唄でも歌いたい気分だ