おおらかに見守る
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親は子供に助言し導くことはできるが、
最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられる。
アン・ランダース
母親が子供を心配するあまりに それはいつのまにか
愛情から支配という形に姿をかえて子供の創造性や挑戦して
みようという「やる気」を奪ってしまいがちです。
囲いのなかで育てられた子供は 冒険する機会も与えられずに
自分の力を試すことなく大人になり いざ社会に出たときに
個人としてのアイデンティティをみつけきれず 途方にくれることに
なります。
社会にうまく適合できないのは 自分の責任はではなく
親のせいだという思考パターンができあがり その後の人生で
何か上手くいかないことが起きるたびに 「誰かのせい・・・」 と
自分の人生を生きようとはしません。
この春 親のもとから巣立っていくたくさんの若者がいることでしょう
親としてはいろいろと心配なこともあるでしょうが 彼あるいは彼女の
巣立ちをおおらかな気持ちで見守ってあげてくださいね。
力とは生命力のことであり、このことを知った状態で
人は生まれてくる。
私たちは小さいころから、何が、そして誰が力を持っている
のかを学ぶとともに、力を自分のほうに引き寄せ、
それを使いこなす能力を試すことを繰り返す。
このような子供時代の体験を通して、自分がはたして力を
引き寄せる資質をもっているかどうかを知るのである。
もし自分にその資質があるならば、大人としてどんなことを
成し遂げたいかを夢みるようになる。
しかし、もしも生命力を引き寄せてくることが自分にはできない
と判断するなら、私たちは一種の「力の負債」を抱えた状態で
生きはじめる。
自分の力ではなく、他人のエネルギーを通してしか生きて
いけないと思い込んでしまうのだ。
キャロライン・メイス「7つのチャクラ」
愛と感謝と敬意をこめて・・・・
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