隙間の大切さ。

夕焼け小焼け

2013年04月21日 22:20

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愛の成長は
まず自分を律する訓練から始まる。

M・スコット・ペック





昨日に引き続き カリール・ギブランの
「結婚について」 の詩もすばらしいです! またもや
スコット・ペックの 「愛とは分離である」 という言葉を
反芻することになりました。


        ・・・・・・・・結婚 ・・・・・・・カリール・ギブラン 

親密な仲にも隙間を空けるがよい。
二人の間を天の風が舞うように。

愛し合っても、縛りつけることがあってはいけない。
それは、二つの岸辺、二人の魂の間に漂う海のようである。
互いのコップを満たし合っても、一つのコップから飲んではいけない。
パンを分けあうことはあっても、ひとつのパンを食べてはいけない。
共に歌い踊って楽しんでも、お互いは独りであるがよい。
リュートの弦は離れているが、同じ曲をかなでるではないか。

心を与えるのはよいが、とり込んではいけない。
心をつかんでおけるのは、生命だけなのだから。
寄り添って立っていても、近づきすぎてはいけない。
寺院の柱も離れて立っている。
樫の木と杉の木も、互いの影で育つことはない。


この詩からは 配偶者だけではなく
あらゆる人間関係においても こうあるべきだということを気づかされました。


愛と感謝と敬意をこめて・・・・・

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