相撲談議
愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。
他人の運命を傷つけることを畏れる心である。
倉田百三
今日の那覇の空 6:45am
明日はもう夏場所の千秋楽。 昨日すでに白鵬の優勝は決まった。
男の子に負けるのが嫌いで 強くなりたかったわたしは小さい頃から
相撲ファンである。
中学生のわたしの本棚には <女学生の友> という月刊誌と肩を並べて
<大相撲>なんて雑誌もあったし~(笑)
ときはまさに柏鵬時代。 わたしはポッチャリの大鵬よりもソップ型の
柏戸のファンだった。
今から考えると まさか外国人の力士が登場するなんてことは夢にも
思わなかった時代である。
国技といえども アジアはもちろん南米にヨーロッパはおろか いまや
アフリカ大陸のエジプト出身の力士も 土俵に上る時代となった。
ちなみに今のわたしの贔屓は 琴欧州(ブルガリア) 隆の山(チェコ)
大砂嵐(エジプト) と外国人勢が多いが 日本人力士 新十両の遠藤の
のびやかな相撲と大胆不敵な面構えには 大いに期待している。
愛と感謝と敬意をこめて・・・・・
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