運命の輪から抜け出す!
人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。
吉川英治
「静けさのなかで」
昨年8月から入った トランジット・イヤー 10 カードの名前はスフィンクス
(伝統的なタロットデッキでは 「運命の輪」 とも言われている)
キーワードは「すべては変化」
トランジット・イヤーとは タロー・デ・パリ(パリのタロット)が教えてくれる
22年周期でめぐりくる 人生の通過点のことである。
前にも書いたように わたしと母とオットトさまとはトランジット・イヤーが
まったく一緒である。
家族であるがゆえに 三者は互いに関連し合っている運命共同体である
ということを教えてくれる。
昨年夏からつづく変化の波は われわれを前へ前へと押し出して行く。
またしても 大きな転換点が提示されたのである。
それをわたしに告げに来た使者は バース・イヤー 10 の娘の旦那さま。
ここまで10 が揃えば 疑う余地はない。
恐れず前に進むことで ぐるぐる回りつづける運命の輪から抜け出すチャンスなのだ。
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