2010年02月28日
12日目の波



沖縄の地震のあとには チリ巨大地震が・・・
その津波がはるか太平洋を越えて
日本列島沿岸に やがて到達するようですが
海の近くにお住まいの方は くれぐれもご注意くださいね。
マヤのカレンダーでみると 地震の起きた昨日
2月27日は 赤い月の13日間の12日目で
KIN 220 黄色い太陽でした。
ここで 『ジャガーの知恵』に記述されている一節が
今おきていることを 端的に言い表しているので
抜粋してみます。
ケネス・ジョンソン著 『ジャガーの知恵』より
一三日周期は特定のエネルギー量子、エネルギーの波と見ることができる。
まさに波と同じく、それは地下の大きなうねりから始まる。
それはサイクルの始まりの日に地下から出現する太陽に象徴される。
このエネルギーの波は頂点に達するまで、どんどん力をつけて成長して行く。
そして、それは下降を始める。
エネルギーの量子を放出しながら、轟くような音をたてて岸辺に向かって行く。
その波の固有のエネルギーが一三日の夜、砂浜にしみ通っていく時、
はるかな沖合では新しいサイクルがすでに始まっている
また 太陽の紋章の「黄色い太陽」は
古代マヤのデイサインでは
「祖先=すべてを知る者」で その意味は
カレンダー最後のデイサインは、古典マヤ人にとって
もっとも神聖なものだった。
「祖先」とも「花」とも呼ばれるこの日を、王の象徴としようが、
花や祖先の象徴としようが、たしかなことは、それがわたしたちを
集合無意識や循環する時の流れに結びつける神秘的なプロセスを
表しているということだ。
彼はこう 書き記しているのですが
いまのこの時にあまりにタイムリーなので
読んでいても とても理解しやすい 納得のいく一冊です。
今日も ありがとうございます。
Posted by 夕焼け小焼け at 13:33│Comments(0)
│マヤ暦