2011年06月13日
インナーチャイルドの癒し

今日の那覇の空 6:15am
この時間は涼しい風が吹いて お散歩も気持よく歩けます。
一昨日(土曜日) の 「We Love WinWin 」で
フェアリーローズさん のミニワークショップ
「インナーチャイルドの癒し」 を 受けているとき
自分の潜在意識が 今までとは大きく変化しているのに
気がつきました。
この6年間 オーラソーマやシータのセミナーを受けて
自らがヒーラーとなった今では 明らかにそれまでの
自分とは違う自分の存在を ワークのなかで
はっきりと 感じることができたのです。
以前は インナーチャイルドという言葉にさえ
敏感に反応して セッション中に感情の嵐が押し寄せ
号泣してしまうことが多々ありました。
でも今回のワークショップでは 誘導されて出現した
わたしのインナーチャイルドは 明るい表情の元気な
8歳くらいのオカッパ頭の少女でした。
白いブラウスに 赤いチェックの吊りスカートを穿いて
いました。
今回は その見覚えのある赤いスカートが
わたしの記憶の扉を 開ける鍵となりました。
戦後間もない まだ物資の行き届かない時代
母が調達してきた 古布をほどき手縫いで作って
くれた 赤いスカート・・・
小学校3年のときの 一家離散。
弟たちとの悲しい別れ その後の母と二人きりの
生活のなかで まだ若かった母は母親としてより
女性としての人生を優先させました。
思春期の頃からわたしは 母を反面教師として
自分自身の女性性を否定しながら 生きてきたような
気がします。
でも 赤いスカートの鮮明な記憶が それまで
忘れ去られていたあの頃の 母との絆を憶い出させて
くれたのです。
そのとき 今までずっと母を色メガネで見ていた
自分を恥じました。
そしてそれは同時に 母に対する感謝と許しの気持を
もたらす感情でもありました。
短いセッションの終わりに 少女が別れ際に明るい顔で
手を振りながらわたしに 「変われたね~!」 と言い残し
大きな樹の向こうへと また消えて行きました。
涙はもう 出ません。
清々しいそよ風がそっと わたしの頬を撫でるような
感覚に満たされました。
今日も ありがとうございます。 愛しています
敏感に反応して セッション中に感情の嵐が押し寄せ
号泣してしまうことが多々ありました。
でも今回のワークショップでは 誘導されて出現した
わたしのインナーチャイルドは 明るい表情の元気な
8歳くらいのオカッパ頭の少女でした。
白いブラウスに 赤いチェックの吊りスカートを穿いて
いました。
今回は その見覚えのある赤いスカートが
わたしの記憶の扉を 開ける鍵となりました。
戦後間もない まだ物資の行き届かない時代
母が調達してきた 古布をほどき手縫いで作って
くれた 赤いスカート・・・
小学校3年のときの 一家離散。
弟たちとの悲しい別れ その後の母と二人きりの
生活のなかで まだ若かった母は母親としてより
女性としての人生を優先させました。
思春期の頃からわたしは 母を反面教師として
自分自身の女性性を否定しながら 生きてきたような
気がします。
でも 赤いスカートの鮮明な記憶が それまで
忘れ去られていたあの頃の 母との絆を憶い出させて
くれたのです。
そのとき 今までずっと母を色メガネで見ていた
自分を恥じました。
そしてそれは同時に 母に対する感謝と許しの気持を
もたらす感情でもありました。
短いセッションの終わりに 少女が別れ際に明るい顔で
手を振りながらわたしに 「変われたね~!」 と言い残し
大きな樹の向こうへと また消えて行きました。
涙はもう 出ません。
清々しいそよ風がそっと わたしの頬を撫でるような
感覚に満たされました。

今日も ありがとうございます。 愛しています
Posted by 夕焼け小焼け at 20:30│Comments(0)
│お気に入り