2012年05月03日

39年前の沖縄で その3

月や星に比べたら人生の時間は一瞬だから
輝くことを怖れないで。
  藤沢 優月
39年前の沖縄で その3



そのアパートは ずいぶんと長い坂を登った頂上で
ふた股に分かれている 右手の道を入った奥の奥
どんづまりの崖っぷちにあった。

地理的状況が判った今では もう一方の道は「識名霊園」
へと続いているということは 識っている。

アパートの周りは 今では那覇ではほとんど見ることの無い
フクギに囲まれた赤瓦の家などがあって
かなり古い部落のようだった。
店舗らしき構えは まったく見あたらない・・・・とにかく別世界!

アパートが建つ 崖っぷちには松の老木が根を張っていて
その崖から下を覗くと 段々にへばりつくようにして
コンクリート造りの 小さなバンガローの屋根が多数見えた。

コンクリートで出来たバンガローとは ずいぶんと寝心地が
悪かろうに~などと不思議に思っていたが
後にそれが お墓と知ってビックリ仰天~! (笑)

もっとも いまではもうそこはお墓ではなく 宅地造成されて
りっぱな家が 建ち並んでいるようではあるが・・・・。


今日はこれから ワンコをトリミングに連れて行かなばならない 
では このへんで~パー


愛と感謝と敬意をこめて・・・☆



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