2011年11月26日

ラビリンスを彷徨う。

鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。
卵は世界だ。
生まれようと欲するものは、
一つの世界を破壊しなければならない。

                   ヘルマン・ヘッセ
ラビリンスを彷徨う。


「父親に愛されていない」 という彼の思い込み・・・
それは かなり根深いものがある。

彼が7歳のときに父親は 9歳の姉と39歳の母親を
捨て愛人との暮しを選んだ。

幼いながらも彼は 男として父親の罪科を背負い 
自分が良い子でいることが 苦悩する母親への贖罪
であることを悟った。

男性モデルのないまま 彼は33歳になった。

そしてその彼がいま 自己否定のラビリンスのなかを
彷徨っている。

迷路は俯瞰してみれば やすやすと出口は見つかる。
彼自身が そのことに気づく日が来ることを信じている。

わたしの 子だもの!  ぜったいに来る!

いま わたしにできることは 彼を支えている相方への
サポート。 

共倒れだけは させてはならない・・・

あとは シータで「無条件の愛」 を送り続けます。ハート


今日も ありがとうございます。  愛しています。



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Posted by 夕焼け小焼け at 22:00│Comments(0)今日の気づき
 
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