オバアはカミンチュ その1
今週 月曜日からはじまった
浄化の嵐
未だに怒涛のごとく 押し寄せている。
<白い魔法使い>=ジャガーの変容の13日間を
まさに 身をもって体感している!
KIN18 音5<白い鏡> の月曜日に
わたしの息子のことで とつぜん神さまからの
御神託が オバアに降りてきて
泣きながら しきりに訴えるので
近いうちに来れないか?・・・という連絡が
娘の旦那さまの実家から 入った。
オバアというのは 昨年の5月に親戚に
なったばかりの 娘の旦那さまの母方のオバアちゃんで
いわゆる カミンチュ(神人)だとは聴いていた。
翌日の火曜日KIN19 音6<青い嵐>に
オバアは他の予定をキャンセルして
わたしと息子を 待っていた。
昨年の秋に13年ぶりに 沖縄に帰って来た息子は
オバアとは初対面で
なんら息子の情報は持ってはいないオバア
息子の手を取るなり 泣き出し
やがてゲッ~プ!ゲッ~プ!と今にも吐きそう~
わたしも 息子もはじめての体験で
びっくりしている様子に
オバアの娘が
「大丈夫よ~ 吐くわけじゃないからね」
と 声をかける。
どうやら 神さまがやって来ているらしい。
「 Tよ!(息子の名前) 3年間は毎日まいにち
死んだ方がマシと思うぐらい 辛かったね~!」
「四つん這いにされて 踏んだりけったりされて
いるところが見えるよ~!」
「お金も盗られたね!」
「嗚呼 辛い! でもお母さんは弱い女 僕は男だ
お母さんに言えない! お父さんもそばにはいてくれない」
「僕は独りぽっちだ!こんな辛い思いをするくらいなら
死んだ方がマシだ!」
と オバアは胸をかきむしりなが
「辛い!苦しい!」と訴える。
大雨の降りしきる音が 響く屋根の下で
息子とわたしとオバアとその娘の4名が
涙を流しながら 約2時間余り
神さまとオバアとが 往ったり来たりするのを見つめ
小学校高学年から中学にかけての
辛い息子の 心中をゲップとともに
吐露している・・・ なんとも 不思議な光景!
わたしは オバアが疲れやしないかと
内心心配だった。
最後に オバアの言うには
「神さまは あんたには何でもできるだけの
能力を持たせて生ませた。
だから その能力をつまらない過去の亡霊に
盗まれないようにしなさい・・・」とのこと。
そして そのトラウマを断ち切る方法も
教えてくれた。
帰りの車のなかで息子が
「まじ リアルで怖いくらいだった・・・」
とつぶやく。
オバアから 教えられたのは・・・
長くなるので 続きはまた明日へ
続く
今日も ありがとうごさいます。
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