北まくら

夕焼け小焼け

2011年02月10日 21:00

  危険を冒して前へ進もうとしない人、
  未知の道を旅しようとしない人には、
  人生はごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。

                        by シドニー・ポワチェ

               路傍の曼荼羅


昨日は瞑想会から帰宅後 すぐに部屋の模様替えに
突入~!

いままでは チェスト型たんすをふたつ横に並べて
その上にカラーボトルのディスプレーケースを置いていた。

木製で仕切りのないブック型ケースは ボトルを入れたまま
移動させることは危険だ。

でも時間がないので とりあえず入れたままそろそろと
両面を合わせて 持ち上げてみる・・・ウッ! 重たい
計算してみるに 総重量30キロ以上はある。

いちど持ち上げた物は いずれにしても下におろさなくては
ならないわけで  一か八かやるっきゃない~!

畳の上に下ろすとき ケースのなかでボトルが
ガチャガチャと ぶつかり合う音がした。 

次に チェストを持ち上げ 積み上げる。

本やテキストが詰まった 本棚をいちど移動するも
何かが違う・・・

ふたたびチェストを移動し 本棚を元の位置に戻す。

二段になったチェストの上に 今度はボトルケースを
水平状態を保ったまま持ち上げ そこへ設置完了!
立った状態でボトルを選ぶには ちょうどいい高さだ。

この模様替えは 気まぐれではなく<北まくらで寝る> を
実行するための布団を 敷くスペースを作るため。

わたしの部屋は東西に長い6畳間。
スペースの関係で 頭を西に向けて寝ていたが
これはNGだそうな~

北まくら が良い理由を 瞑想会の後でミツコ先生から
教えていただき 理にかなっているので腑に落ちた。

昨夜はじめての北まくらでの就寝だったが 好い感じ~

今日一日 チムワサワサ~が落ち着いたような気持ち。

ワンコと散歩に出れば 何故だか今まで歩いたことのない
道を探検したくなった。

ヘェ~ツ! と思うほど意外な場所に満開の桜並木が
あったり 今時こんな街なかで見ることのできない
大きな亀甲墓に驚いたり たくさんの発見があった。

小学校の周囲に水場があって まるで曼荼羅のような
睡蓮が色とりどりに 開き始めていた


今日も ありがとうございます。

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