そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
やなせたかし作詞 アンパンマンマーチ おわり
昨夜のこと 体育館での練習を終えてみんなで
暗い階段を降りていたとき わたしの後ろから
「あ”~っ!」 という声が~
えっ?? と振り向く間もなく 階段のいちばん上
から一歩一歩 足元を確かめながら
降りてきたはずのチカコさんが 前のめりになって
わたしの左横を通り過ぎた!
咄嗟に出たわたしの左手が チカコさんの右腕を
ガッチリ掴まえた!
そのまま落ちていたら 彼女は七、八段はある
コンクリートの階段下まで 顔面から落ちていたかも
知れない。
おおっ! よかった~!!
わたしは掴んでいた彼女の右腕を しばらくの間
放すことができないでいた。
これからは各自 ペンライトでも持たないといけない。
右利きのわたしは 運動中には左手でパスするのが
苦手で いつも 「この役たたずの左手め!」
などど冗談を言っていたが 昨夜だけはシャワーを
浴びながら 左手に「役たたず だなんてゴメン!」
と詫た。
今日も ありがとうございます。