2010年02月02日
チョコもいいけど パンジーも・・・ね!



昨年末に植えた
わが家の 黄色いパンンジーが
たくさん咲きはじめました。
パンジーの名前の 由来は
パスカルの有名な言葉
「人間は考える葦である」でおなじみの
『パンセ』 が転じたもの
パンセとは 日本語では「思想」とか「思考」
という意味だそうなので なるほど~!
パンジーの花をよく見ると
下を向いて物想いに耽る 哲学者という感じですね

花言葉は「わたしを想ってください」
バレンタインデーに 想いを寄せている人に
贈るにはぴったりのお花ですね!
でも「わたしを想ってください」という花言葉には
もうひとつ 聖バレンタインにまつわる
悲しい話も あるのだそうですよ~
ローマ皇帝の迫害にあって投獄された バレンタインが
牢獄の窓に咲いたスミレの ハート型の葉っぱを
「私を忘れないで下さい」というメッセージと共に
鳩に託した・・・というものです。
その言伝えから ヨーロッパなどでは
聖バレンタインの祝日である 2月14日には
親しい者同士で パンンジーの花を贈る
という習慣ができて やがてそれが
「パンジーの花を 身につけていると異性の愛情が得られる」
と 信じられるようになった
のだそうです

「バレンタインデーには チョコレート!」
というのは 日本独自の習慣で
かつての 昭和バブリー全盛期に
某お菓子メーカーの 商魂たくましい宣伝効果が
見事に当たった! というわけでした~
ちなみにホワイトデーも それの一環なのですね(笑)
今日も ありがとうございます。
Posted by 夕焼け小焼け at 20:33│Comments(0)
│勝手に そう・・・思う。