2010年04月23日
トリビア!

昨夜と今朝の気温差に 全身の毛穴が
「ええっ~!? 開くの? 閉じるの~??」って
パニクっているようです。

パニック・・・ といえば
つい最近 パニックの語源を知ってトリビア~でした@@
ギリシャ神話に出てくる 牧神のパン
なぜそのパンが 葦笛を吹くようになったのか?
という話は長くなるので またにして・・・
パニックという言葉の由来が パンにあった
ということは ちょっと意外でした。
もしかして 知らなかったのは
わたしだけかも??

サイン・シンボル大図鑑に
ちょこっとだけ 載っていたので転載してみますね。
◆パン
牧人と狩人の神。
パンの角や蹄(ひづめ)尾は、動物的な性の象徴である。
ときに、笛で魅惑的な音楽を奏でる姿で表された。
また、人間に制御不能な恐怖を吹き込む。
「パニック」という言葉は、これに由来する。
そのパンの姿は 恐ろしいものです

しかし葦の笛が 北欧やヨーロッパでは
パイプオルガンの原形となり
大航海時代がはじまると
スペインから南米に渡って サンポーニャとなり
東は シルクロードを通って中国まで。
そこから日本に伝来して 雅楽で使われる笙(しょう)へと・・・
すごい 歴史とロマンですね~!
子どものころによく吹いていた ハモニカ

パンフルートが ルーツだったとは!
今日も ありがとうございます。
Posted by 夕焼け小焼け at 19:59│Comments(0)
│勝手に そう・・・思う。