2011年06月08日

葬儀あれこれ

  生かされているのですから
  素直に有り難いと思いましょう。
  生きている値打があるから
  生かされているのですもの。
 by 瀬戸内寂聴
葬儀あれこれ



昨日は 先日亡くなった遠縁のおばあさんの
初七日でした。

四十九日忌までをまとめてやる ということで
お経も少し長かったようです。

法要が終わって その場でお茶とお菓子の簡単な
直会(なおらい)の席では ご住職から七七忌の意味
などについてのお説法もありました。

質疑応答もあり 葬儀の作法などについていろいろ
うかがいました。

わたしは今まで お香典袋を仏様の方から見て正位置
に置くようにしていたのですが それは間違いでした。

お香典というのは ご遺族へ対する志なので
こちら側から見て正位置 が正しいのだそうです。
そうだったのか~ と ひとつ勉強になりました。 

それから 葬儀に関して本土と沖縄で大きく違うのが
納骨の時期。

本土では 亡くなった方の魂がまだこの世に止まると
云われている四十九日までの間は 自宅に祭壇を飾り
毎日供養をしますが 沖縄では火葬した後自宅に戻らずに
お墓が在ればお墓へ お墓が無いもしくは遠い場合は
お寺に預ける。  これが常識なのですね。

ここらあたりも わたしたちはどうするか??
考えて置かないといけない問題ですな~ヒミツ


今日も ありがとうございます。 愛しています。



同じカテゴリー(暮らし)の記事
清明入り
清明入り(2016-04-07 13:36)

なんくるないさ~
なんくるないさ~(2016-03-24 13:18)

一生けん命生きる。
一生けん命生きる。(2016-03-14 11:36)

あれやこれや・・・
あれやこれや・・・(2015-10-19 11:44)


Posted by 夕焼け小焼け at 10:22│Comments(0)暮らし
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。