2010年12月03日

「事実は小説より奇なり」その3

一本のろうそくから、
千人の人が炎を取ったとしても、
なくなることはない。
あなたは光の中にある。
光はあなたの中にある。
あなたは光なのだ
       byサティア・サイババ
「事実は小説より奇なり」その3



昨日 今日となんだかやけに忙しかった。
さすが師走! を実感する。

夕方 ワンコと行ったダム湖の橋の上から 遠くの景色が
霞んで見えるのを 「あらっ? もしかして白内障??」
と 一瞬ドッキとするが 黄砂到来とニュースで云って
いるのを聴き ひと安心。
 


で 続きは・・・と   どこまでだったかな~ 

えっ?? もう飽きたからいい?? まま そう云わずに
も少しおつき合いくださいな。

とりあえず 弟たちとの再会を果たすところまでは
書いておかないと チリヂリ バラバラになってしまった
家族の絆が現在へと 繋がらないのであります。 



12月で忙しくなってきたので 手短に箇条書きにして
終わらそうかヒミツ


◆わたし16歳 母が再婚してまもなく 養父の転勤に
 ともない転校。
 住み慣れた湘南の海沿いの家から 東北の港町で
 高校卒業まで暮らす。 
 
◆18歳 大学受験を控えたころに また養父が本社に
 戻ることになった。

◆湘南の地にもどり 東京の某美術大学を受験するも失敗。

◆養父への遠慮もあり 翌年の大学受験をあきらめ
 当時まだ白黒画面だった テレビアニメの制作会社
 に入社。


途中省略・・・


◆22歳 この齢に結婚を意識する人と出会い 過去と決別すべく
 生き別れの弟たちの 安否を確かめたい気持ちが強くなる。

◆養父の海外出張の機会を待って 弟探しの旅に出る。
   
◆実父の生家のある 安曇野の山奥にある役場へ出向き
 弟たちの名前を出して それとなく所在を確かめた。
 田舎の小さな役場なので たまたま対応してくれた青年が
 上の弟の同級生だった。

 そこから 弟が名古屋のN大学の寮に居る という手掛かり
 がつき住所も判った。 
 いちど家に帰り 手紙で弟と連絡をとりあい 日を改めて
 こんどは名古屋へと 旅に出る。
 
◆そしてN大学の寮に弟をたずね 実に13年ぶりの再会をした。
 彼は寮の官舎をしながら 学校に通っていた。
 一晩 その部屋でふたりで語り明かしたのは言うまでもない。

 上の弟の13年間とわたしの13年間 同じ時間がそれぞれに
 不条理で苦しい体験の積み重ねだったことを お互いに知り
 涙なみだで 話し 聴いた。


とここまで書いたけど 夕食のカレーが焦げそうなので
本日はここまで!



今日も ありがとうございます。



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この記事へのコメント
事実は小説より…




まさしくですね。




読ませて頂いてます。
Posted by オカズ屋 at 2010年12月03日 19:57
☆ オカズ屋さん 

おはようございま~すっ!

テヘッ! 

ご多忙中にもかかわらず

読んでいただいたそうで

ありがとうございます。

どんな困難があっても 人間

貪欲に生きることですね!

やがて 悲劇も喜劇として

客観的に観ることもできますね(笑)
Posted by 夕焼け小焼け夕焼け小焼け at 2010年12月04日 08:29
 
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