2014年01月28日

男として生きる。

愛の実体を追求しすぎることは、
ラッキョウの皮をむくようなもので、
ムキすぎると無くなってしまいます。

伊藤整
男として生きる。


日曜の夜 WOWOWで映画 「アルバート氏の人生」を観た。

切なくも悲しいストーリーだけれど 主人公のあまりのひたむきさに
ジェンダーを超えた 人間としての愛やそれをとりまく無慈悲さに
泣かされた映画だった。

結末はあまりに不条理で切なくて 涙がポロリ・・・。タラ~

主人公を演じたのはグレン・グローズ このひとでなければ
この役はこなせなかっただろう。

ノミネートされながらも 主演女優賞に手が届かなかったのは
本人はもちろんだろし わたしにだってちょっと納得がいかない。(笑)


同じカテゴリー(映画)の記事
映画三昧な日々
映画三昧な日々(2014-03-02 21:28)

「奇跡のリンゴ」
「奇跡のリンゴ」(2013-07-17 20:34)


Posted by 夕焼け小焼け at 09:59│Comments(0)映画
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。